みんなの笑顔を作る

１９８９年（平成元年）新潟曽根店（下越西川店）が開店した頃は所謂「バブル景気」が終焉を迎え始めていました
セブンイレブンはそんな中でも順調に業績を伸ばし、２４時間年中無休体制で人々の大きく変わりゆく生活スタイルを
支え続けてきました。
今や普通にある何気ないコンビニ、実はその裏にはたゆみない努力と挑戦があった事を忘れてはいけません。
我がグループも共通の価値観を持つ加盟店として、しっかりとその役割を果たし、地域に貢献をしてきました。
例えば、大きな災害などが起きてもお店はいつも開いていました。
忘れもしないあの東日本大震災時、開店はもちろんの事おにぎりセールが出来たのはセブンイレブンだけでした。
普段から、そういった震災や災害を想定し、県内にいくつもの専用工場と流通網を整備していたからに他なりません。
ATMや公共料金の支払い、しっかりと地域や人々の生活に向き合い考えられた末に生まれたコンビニエンスストア。
このコロナ渦の中でもそれは変わる事はありません。
そしてそれこそがこの会社が存在する大きな理由でもあります。
これからもその役割を果たし、大きく変わるこの現代にしっかりと適応し、人々の「笑顔」を支え続けていきたいと考えています。
​　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2020年11月

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　​代表取締役社長